タッチレス水栓

一見便利そうに見えるタッチレス水栓ですが、使い心地はどうなのか気になる方も多いのではないでしょうか。
今回はタッチレス水栓についてのメリット・注意点と各社から出ている商品をご紹介いたします。




タッチレス水栓のメリット
・手やものを近づけるだけで水が出る、止まる。
水栓に手を触れずに水が出せる、止めることができるため便利です。両手がふさがっていてもセンサーに肘などをかざすことで水が出せるようになります。

・清潔で汚れにくい。
汚れた手で触れないので普通の水栓に比べると汚れにくいです。

・節水できる。
必要なときにだけ水を出せて、自動的に止めることができるので、節水効果を高めることができます。


タッチレス水栓の注意点
・センサーが意図していないときに反応する場合がある。
センサーの反応が良すぎて、掃除中など意図しないときに水が出てしまうこともあります。

・水量、温度の調整は手動。
こまめに水量や温度の調整をしたい方には少し面倒に感じてしまうことがあるかもしれません。

・停電時の対応方法を知っておかなければならない。
故障したり停電した時にはセンサーが反応せずに水が出なくなります。そういった場合に慌てることがないよう対応方法を確認しておきましょう。



各社から出ている商品
◆パナソニック すぐピタ
・手洗い中の出しっぱなしをなくせるのでムリなく節水。
・石けんのついた手でも水栓に触れずに操作できます。
・水栓は引き出せるので洗面ボールをラクにお掃除できます。



◆LIXIL ナビッシュ
・ホースが伸びるので、シンクの隅々まで簡単に洗浄できます。
・光の色の変化で吐水温度を表示。一目で適温かどうかわかります。
・線の細いシャワーで、水ハネを大幅に低減。
・湯水の使い分けができる『エコセンサー』を追加。お湯を無意識に使うことがないため無駄な給湯エネルギーを使いません。