ウッドデッキ

ウッドデッキはさまざまな使い方ができ、見た目もおしゃれになるため、家を新築したりリフォームしたりする際に、お庭にウッドデッキを設置したいと考えている方も多いでしょう。
今回はウッドデッキのメリットや注意点、各社から出ている商品をご紹介します。是非参考にしてください。



ウッドデッキを設置するメリット
・くつろぎスペースに
リビングの窓からウッドデッキに出られるようにすれば、アウトドアリビングとして食事やくつろぎのスペースとして活用できます。
テーブルやベンチなどを設置して楽しく食事も楽しんだり、ソファを設置して読書を満喫したりと、非日常な空間がほしい方におすすめです。

・家族のコミュニケーションの場に
バーベキューを楽しんだり、夏にはビニールプールを置いて子どもと一緒に遊んだりと家族のコミュニケーションスペースとしても活用できます。周囲からの目線が気にならないように対策すれば、友人を呼んでホームパーティを開催したりすることも可能です。

・物干しスペースにも
ウッドデッキは、洗濯物を干すスペースとしても便利です。リビングから直接外に出ることができるため、バルコニーやベランダに行くよりも近く、段差を通らずに外に出られるので、量が多い洗濯物を運ぶときも安心です。夏場など突然の雨に見舞われても、洗濯物をすぐ取り込めます。


ウッドデッキの注意点
・定期的なメンテナンスが必要
ウッドデッキは、雨や風にさらされていて劣化しやすいです。日頃から砂ぼこりが溜まらないよう掃除をしたり、雨で濡れたら拭き取ったりする必要があります。
また、木材自体も徐々に経年劣化していくため、定期的に塗装の塗り直し、傷みの修繕といったメンテナンスが必要で、手間や費用がかかります。

・デッキの下の掃除や手入れが難しい
ウッドデッキはリビングの床と高さを揃えて設置することが多いため、デッキ下の部分には空間ができます。雑草が伸びたり、動物や虫が入り込んだりすることがありますが、小さなスペースで奥まで手が届かないことが多いので、除草や掃除といった手入れは難しいです。
あらかじめ防草シートを地面に敷いておくなど対策も併せて行っておくと良いでしょう。


各社から出ている商品
◆三協アルミ 人工木デッキ ヴィラウッド
・人工木幕板、アルミ幕板、小口キャップの3仕様から選択できます
・カラーは合計9色
・セットで使えるプラスアイテム


◆YKKap リウッドデッキ 200
・天然木のような温かみと手入れしやすさを両立
・すき間がなく物が落ちない構造


◆LIXIL 樹ら楽ステージ
・温度の上昇を抑える
・使いやすい人工木材
・敷地に合わせて設置できるフレキシブルさ